台場から田町に行く方法|予算0円移動するにはどうすれば?

東京の観光地として世界的にも有名なのかどうか知りませんが、大型バスが沢山並んでいて、中国や台湾から観光に来ている人たちが大きな買い物袋を持って歩いている銀座などと並んで外国人が多く訪れる場所に港区の台場があります。

かつて、江戸時代にはペリーの黒船を見て恐れをなした江戸幕府が、黒船対策で台場という砲台を設置した防衛用の埋立地を東京湾に建造したのですけど、その中で現在も残っている台場を含めて、その地域一帯を台場といいます。

現在、東京湾は世界でも有数の巨大な船舶が通る海ですから、その際に邪魔になるかつての砲台あとでもある台場は完全に撤去されているのですが、今でも残っている台場は公園として一般公開されていますので、一度現地に行ってみるのも良いかと思います。

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台場は銀座と同じく外国人ばかりが多く見られた場所でした。

 

その台場にはダイバーシティーやアクアシティーなどの巨大な商業施設があり、大江戸温泉物語のように、東京都内の温泉施設などもある為、海外の観光ガイドなどはよく取り上げられていることも多くて、天気が良い日には沢山の人が台場にやってきあます。

ただし、その殆どが外国人であり、日本人はかなり少ないのが印象的だったのですが、ポケモンGOがリリースされてからというもの、お台場海浜公園付近には連日の様に多くの人たちが訪れる様になり、日本人の比率が急激に増えている様です。

 

 

都内内陸部から離れ小島の台場へ移動するには色々と面倒?

 

台場の欠点としては、実際に都内から移動をする場合、離れ小島の為、交通の便がかなり不便であることが多く、それに比例して運賃なども高額になる傾向にある為、何かにつけて公共の乗り物を使った移動が不便であることが多いのが特徴です。

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離れ小島と言っても、小笠原諸島のように実際に離れている訳ではなくて、実際には海底トンネルや江東区の湾岸方面からの道路でつながっているのですが、そのルートは相当な大回りになる為、気軽に徒歩や自転車で移動が難しいのです。

車で移動すれば湾岸地域の道路は移動が楽なことが多いのでスムーズなのですが、駐車場の出し入れが面倒になることも多いですし、付近が大渋滞をするクリスマスなどは車で移動するべき場所ではありませんけど、六本木なども似た様なものです。

 

 

台場から田町に予算0円で行く方について

 

それで、確かに台場は移動が不便な場所なんですが、内陸部である田町でしたら山手線や京浜東北線などの停車駅になりますので移動が楽なことが多い為、田町から台場に移動する方法、その反対で台場から田町に移動する方法を知っていれば、何かにつけて便利になるので覚えておくと良いかもしれません。

その方法とは、あの有名なレインボーブリッジを徒歩であるて移動する方法であり、田町駅からは若干歩くのですが、レインボーブリッジが見える方向にひたすら歩いていけば15分ほどでレインボーブリッジに到着します。

 

 

ゲートが開いている時間のみレインボーブリッジを徒歩で移動可能。

 

その逆の台場から田町への移動の際にも同じく、ひたすらレインボーブリッジが見える方向に歩いているとレインボーブリッジに到着しますので、そちらに行けばゲートが開いている時間帯であれば徒歩で移動することが可能です。

この方法で移動する場合、台場から田町、田町から台場への移動が0円で行えるのですが、台場方面からレインボーブリッジを歩く場合はともかく、レインボーブリッジから田町駅までの移動が結構寂しい場所を移動することになりますので、その点がやや不満でしょうか?

注意点としては、レインボーブリッジの歩道はいつも営業している訳ではなくて、ゲートが開いている時間帯でしか移動できませんので、その点だけは注意が必要なのと、平日は排ガスがかなり出ているので、気になる方はマスクが必要かもしれません。


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Updated: 2016年11月14日 — 2:03 AM