東京湾でアサリを捕獲したい|面倒ならお台場に行けば大丈夫

ここ最近、東京湾全体でアサリが大繁殖をしていて、リンなどの下水処理をしても浄化できない東京湾の海水を綺麗に浄化してくれているような状態になっているようなのです。

リンの濃度が海水中で豊富になった場合、プランクトンが大発生をするのですが、それが限度を超えた状態になった場合、今度は酸欠になってしまって海の魚などに重大な被害が発生することになります。

正直言って、アサリでしたら東京湾全体で見た場合、ハゼが釣れるとこ、すなわち砂浜状態になっているポイントであればバケツが満タンになる位沢山捕獲することができますので、特にポイントというポイントはありません。

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ハゼが釣れるとこなら何処でもポイントになるのが東京湾のアサリですから、特別何処に行く必要もなくて、何処でアサリが撮れるのかわからないし、乗り換えや電車での移動が面倒であるならお台場に行けば良いだけの話です。

 

お台場海浜公園の砂浜がもっともお手軽にアサリを捕獲できる?

 

東京でお手軽簡単にアサリが捕獲できる場所といえば、フジテレビがあるお台場になるのですが、そこにお台場海浜公園という公園がありますので、実際に行ってみればかなり大きな人工的な砂浜があります。

一見して、こんなところにアサリなんかいるわけないでしょう?と思うかもしれませんが、スコップや熊手で砂浜を掘ってみると、それは沢山のアサリが捕獲できますので、初めての方は結構驚く方も多いのです。

お世辞にも綺麗な砂浜ではありませんが、それでも結構広い範囲にわたって砂が敷き詰められていますので、アサリもいつの間にやら自然発生をしていて現在は増えすぎでは?と思えるくらいの個体数になっているようです。

こちらのお台場に行けば、簡単にハゼが釣れますから、ハゼがいるところに行けばとりあえずアサリもいるわけなのですが、人が容易に入っていける場所となると、やはりお台場が手っ取り早いのです。

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クーラーボックスと熊手やスコップがあれば大丈夫です。

 

お手軽に都内で潮干狩りできるとは・・・と驚く人も多いのですけど、本当に簡単に誰でもアサリを掘ることができますし、お台場なら新橋駅からゆりかもめで13分くらいで移動できますので楽々です。

アサリの潮干狩りで必要なものといえば、できれば熊手があれば良いですし、なければスコップでも大丈夫ですから、あとはアサリを海の水に入れて持って帰れるクーラーボックスのような容器があれば問題ありません。それよりも、事故や事件に巻き込まれる可能性が殆どないくらい治安が良くて、海の流れも穏やかな場所ですから、小さなお子さんでも安心して潮干狩りをすることができる場所です。

これが、千葉県あたりの有名な干潟になった場合、安全面でいえば全然安心度が違いますし、小さなお子さんの場合ご両親が近くにいるのは当然ですけど、やはり安心感が全く違います。

たまに犬をリードなしで散歩させている不届きな人たちがいますので、そちらに注意するとか、バレーボールなどを投げて遊んでいる若い人たちがいるのでそれに注意するくらいで、あとはお子さんが海で覚えるとか流されることはお台場海浜公園の砂浜でしたら通常はありえない話です。

自然の体験をさせたい場合、カブトムシを捕まえようとしたら奥多摩などにいく必要がありますけど、潮干狩りなら都心のお台場に行けば、誰でも簡単にアサリを捕獲できますので、社会勉強としても大変有意義な時間を過ごせます。


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Updated: 2016年7月1日 — 10:39 AM