最近、東京都内でハゼの餌が購入できるお店はどこ?、といった検索が多くなっているのですが、皆さんまったりとしてお金も手間もかからないハゼ釣りをしたい方が沢山いらっしゃるようですね。
そろそろ、日々のストレス解消にハゼを釣ったり、天ぷらや雑炊などにして、結構珍味なハゼを味わったりしたい人が増えてきているのだと思いますが、東京のハゼ釣りに関して言えば、都心のど真ん中で行える釣りですから、なかなか風流なものがあります。
江戸時代などでも東京湾ではハゼ釣りが当たり前のように行われていたらしいのですが、当時はアオギスと呼ばれている、現在は東京湾で見ること自体ができなくなっている魚が沢山取れたそうです。
ハゼとは関係ありませんけど、またアオギスが東京湾でも確認されるような環境になってくれると大変よろしいのですが、埋め立てられて干潟がなくなってしまった現在では難しいかもしれません。
東京湾のハゼは最近、賛否両論で議論されることもしばしば・・・。
東京湾が放射能で汚染されているので、絶対にハゼは食べないと主張している方もいらっしゃいますし、そんなことは気にしないのでどんどん釣って食べている方もいらっしゃいます。
福島第一の放射能汚染に関しては、どちらが正しいとか間違っているのではなくて、ご自分の判断で好きな選択肢を選んで、なるべくハゼでストレスを抱えないようにしていただけると幸いな感じですね。
行政の正式発表では、東京都内のハゼについて言えば、これまで基準値を超える放射能汚染が確認された事実は一度もないようです・・・。
東京都内でハゼの餌が購入できるお店はどこにある?
ハゼ釣りの餌といえば、最も食いつきが良いのはゴカイになりますので、ゴカイが欲しければ釣具屋にいくか、自分で砂浜などでスコップで掘ることになるのですけど、通常は釣具屋で購入するのが普通です。
ですから、東京都内で釣具屋を探してそちらの店舗に行けば、ゴカイは簡単に手に入れることができるですが、肝心の釣具屋が東京都内ではなかなか確認することができません。
個人経営では高い単価や維持費を考えると、ゴカイやオキアミを販売しても、殆ど利益にならないのかもしれませんけど、江戸川の水門あたりであれば、ハゼ釣りで大変有名なポイントのため、そこに集まる人向けにゴカイを売っているお店があります。
現在も営業しているのかは分かりませんが、貸しボート屋や釣り具のレンタル、釣り餌の販売をしている業者の方がいましたので、あれだけ沢山人が集まるのであれば、ハゼ釣りであっても商売になるものだな?、と見ていた記憶があります。
東京湾近辺なら品川シーサイドやその近辺で入手可能。
江戸川の水門付近は、東京のハゼ釣りのポイントとしてあまりにも有名な為、そこに集まる人向けに営業をしている業者の方がいるのですが、その他の場所では、ハゼ釣りに来る人をあてにした商売はできません。
ですから、東京湾で釣りをする際には、品川シーサイドに行けば、確実にイオンと同じ敷地内のチェーン店の釣具屋でゴカイを購入することができますので、多分、こちらで入手するのが一番確実だと思われます。
スマートフォンのナビ機能を使っても、知らない場所を延々と歩き回るのは釣りをする以前に疲れてしまいますので、りんかい線で品川シーサイドに行き、イオンで適当に食事などを購入してから、釣具屋で餌を買うのが良い感じです。
その他にも、品川シーサイド付近の下町には個人経営の釣具屋がいくつかあったのですが、現在は営業しているのかもよく分からないので、確実なのはやはり、駅直結の品川シーサイドになりますね。