東京のど真ん中でも大きなチヌが集まる場所｜お台場の穴場スポット

東京で大型の魚を釣りたい場合、船で羽田空港近辺まで出る必要があるとか、立ち入り禁止の場所にこっそりと入って釣りをするとか、なかなか気軽に普通の方法では大物がいるポイントに到達することができません。

例外的にボラやアカエイなどでしたら、東京湾のどこいでもいる為、やろうと思えば簡単に釣ることはできるのですが、どちらも体力がない魚ですし、つっても面白くもないですし、持ち帰りすらできません。

特に、アカエイは猛毒の針を尻尾に備えていますので、大抵の釣り人が集まる場所などには危険の立て看板がかけられていますので、アカエイを釣ろうとする人はいないと思いますけど、釣りの対象にしないほうが無難です。

シーバスなら案外防波堤などから狙える唯一の大物？

ただ、東京の海沿いの防波堤などを見ていると、結構釣りをしている人を見かけることがあると思うんですけど、大抵そういった人たちはクーラーボックスも持たずに、魚も全く釣っている雰囲気がない人が殆どです。

それで、一体何を釣っているのかといえば、ルアーでシーバス（スズキ）を狙って釣りをしているのですが、魚よりも釣り人が多いくらいの状況が東京の現状ですから、正直言ってなかなかきついものがあります。

ポイントによっては、かなり低い確率でシーバスが釣れる場所もあるのですけど、大抵の場所は殆どシーバスなど釣れないのに、なぜか人が集まって釣りをしているような状態になっています。

ポイントを正確に知っていて、ルアーをコントロールできる腕上がり、根気がある人であるなら、夜間に東京湾のシーバスを狙えるかもしれませんので、実際に現地に行く前によく調べておくと便利ですね。

意外に穴場スポット？お台場に集まる巨大なチヌ達

シーバスに関してはお台場近辺でも釣れるんですけど、お台場といえば、ハゼの穴釣りが結構有名であり、船着き場と自由の女神の近くに有るポイントに行けば、多分誰でも簡単にハゼを釣り上げることができます。

ですから、ハゼを手軽に釣りたいのであれば、午前5時くらいにお台場の自由の女神の前あたりに行けば良いのですが、そのすぐ近くに巨大なチヌが集まるポイントがあるのを知っている人って案外少ないのではないでしょうか？

詳しい詳細まではあえて書きませけど、かなり大型のチヌが定期的に集まる場所がお台場にはあり、上からその姿を見ていると、あまりの巨大さにびっくりするくらいです。

目の前に見える大型のチヌを釣るのは大変難しい。

ただし、チヌ釣りをしたことのある人ならご存知でしょうけど、姿が見える位大型のチヌを釣り上げるのは殆ど不可能であり、あくまでその堂々としている泳ぎを鑑賞して楽しむ流れになります。

東京湾ではなかなかまじかで見ることが出来ない大型のチヌを、簡単に都心で見ることができるのは多分、お台場のこの場所くらいではないかと思うんですけど、巨大なチヌが定期的に集まっている時点で、この付近にはチヌを釣ることができるポイントがあるはずです。

しかし、一般の船舶は進入禁止になっている場所が多い為、船で釣り上げるのは不可能ですから、陸から投げ釣りでポイントを狙って、大型のチヌが集まる場所の付近で釣り上げることができるポイントを探すことになるのでしょうね。

興味があれば、チヌが集まる場所を探してみると良いかもしれません。