タワーマンションでの一人暮らし|ペットの飼育は可能?

別にタワーマンションに限った話でもないので恐縮なんですけど、ペットの飼育が禁止されている賃貸マンションは世の中には沢山存在していて、実際には日本では殆どがペットの飼育、主に犬や猫になるんですけど、賃貸の場合は我慢するのが普通です。

賃貸契約書にはペットの飼育が固く禁止されている記載がある訳ですから、勝手にばれないからといってペットの飼育をしている時点で契約違反になりますので、その時点でどのようなトラブルに発展しても致し方がない部分があります。

 

マンションで違法にペットを飼育している人はどうしている?

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ペットの飼育が禁止されているマンションでこっそりペットの飼育を飼育を行っている場合、人目に触れないようにペット用のカバンなどにペットを隠してから、人が少ない夜間や早朝の時間帯に外部に持ち出す人が多い感じになります。

この方法だと、知っている人が見ればペットを運ぶためのカバンである事はすぐに分かるのですが、知らない人が見た場合は、ペットを運ぶためのカバンであることなど分かるはずもなくて、普通にカバンを持っている人にしか見えないのが特徴です。

 

タワーマンションでは堂々とペットを連れてエントランスから出入り?

 

ただ、入居者が大変多いタワーマンションの場合、ペット禁止物件であってもペットの飼育をしている人は残念ながら沢山いて、その中でも堂々とエントランスからペットを抱えて出てきている人もいるのが現状です。

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ペット禁止の物件で、堂々とペットと一緒にエントランスから出てくる人の神経が理解できないのですけど、当然ながらその姿は他の入居者の目に触れることになり、大騒ぎになったり管理事務所に苦情が殺到することになります。

 

隣の人が誰かすら分からないタワーマンションでは特定されにくい?

 

しかしですね、タワーマンションの場合は、堂々とエントランスから犬などの大型のペットを引き連れて出入りをしていても、あまりに入居者が多い為、その人物がどの部屋の誰なのかが大変分かりにくい構造になっています。

東京では、余程の高級住宅地は別なのかもしれませんが、普通の住宅の場合はご近所付き合いが殆どないのが当たり前の状況の中で、タワーマンションの場合は更にご近所とは関わりを持たない環境が自然に構築されています。

 

誰か分からなくても防犯映像には確実に記録されているので否定できない。

 

そのような隣の人が誰なのかすら分からない状況ですから、堂々と飼育禁止の犬を引き連れてエントランスから出入りをする人が出てくるのは仕方がないのかもしれませんが、必ず他の入居者とトラブルになります。

また、タワーマンションであるなら、ほぼ確実にエントランスには監視カメラがあり、24時間記録されているので、裁判などになった場合は、その記録が確実に映像に残っていると認識しておくべきであり、それくらいなら引っ越しをされたほうが無難です。


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Updated: 2016年9月29日 — 6:53 AM