東京の駐車場とカーセキュリティー|盗難対策は必要?

ここ最近、日本国内において車の盗難事件というのはその被害件数が増加の一途をたどっている上に、一度盗まれてしまった車を元の状態で取り戻すのは大変難しく、警察もやる気がない対応をしてきて余計にダメージを受ける人が殆どになります。

警察の場合、ひき逃げ死亡事故などの人身事故でしたら真剣に捜査をするのですが、車通しの当て逃げであったり、車の盗難事件などの場合は、被害者から見てとても捜査をしているとは思えない対応をしてくる事が殆どです。

ただし、警察も事件が発生したからといって、対応できる処理能力や予算には限りがありますから、すべての事件を被害者が納得する対応をした場合、とてもではありませんけど組織が回らなくなりますので、この部分については仕方がありません。

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車の盗難被害を防ぐ為には所有者が対策をしないといけない現実。

 

よって、車を盗難被害から守る為には、車を盗難されない事が一番重要になり、それは車の所有者が自分で対策をしないといけない部分になりますので、これを怠ってしまっうと真っ先に盗難をされてしまう被害者になることになります。

ですから、皆さん多額の費用をかけてクリフォードなどの盗難対策セキリュティー装置を車に取り付けている訳ですし、クリフォードを独自の仕様で車に装着した場合、よほどの事がない限り盗難されることはありません。

盗難しようと半にが近づいてガラスを割って中に侵入を試みても、大音量で警告音が発生して、その警告音を止める事が中々できないことで、車の盗難を防ごうという趣旨ですから、人が全くいない場所ではあまり意味はありません。

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東京の駐車場に車を保管する際にはセキュリティーは必要?

 

車の盗難といえば、田舎よりも大都市で多発している様なイメージがありますので、東京に地方から引っ越す際には、カーセキュリティーを付けておいたほうがよいのか?、といった話になるのですが、東京では逆に必要ない事が殆どです。

その理由としては、ある程度のマンションを選ぶ場合、駐車場そのものにセキュリティーが施されている事が大半であり、そこで保管している限り外部の人間が侵入してきて車を盗むのはまず不可能ですし、監視カメラも多く稼働しています。

更に東京都心部のマンションの場合、人の目につきやすいこともあり、そこであえて車の盗難をする様な犯人は殆どいないのではないでしょうか?

東京都心の一定水準以上のマンションから車を犯人にも盗むリスクがありすぎますので、東京近辺ではコインパーキングなどに車を止めている際に盗難被害にあう事が多いため、コインパーキングを使わなければ特に盗難被害にあうこともありません。

ですから、マンションの駐車場が誰でも侵入できる青空駐車場であり、日ごろからコインパーキングを利用している人でしたら、セキュリティー装置は付けておいたほうが良いかもしれませんが、そうでない人なら田舎よりも安全な事が多いので必要はないかと思います。


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Updated: 2016年10月24日 — 1:59 AM