不味い飲食店でも行列ができている東京の不思議と答え

地方に住んでいた頃、東京に出張に行ったり、東京に遊びに行ったりしていた時があり、その時に毎回不思議に思っていた話として、東京の人は美味しくもないというよりも、不味い飲食店でも平気で行列を作って並んでいることがよくあるということです。

この不思議な謎について、地方に住んでいた頃は理由が全く分からないことも多く、長時間行列に並んでやっと入店できたと思ったら、こんな不味くて高い料理を食べることになるとは・・・、大抵地方の人はそのパターンになるのではないかと思います。

東京にも不味くない飲食店は当然ありますけど、あまりに飲食店の数が多すぎるため、地方に住んでいる人が偶然、当たりの飲食店に入るのは難しくて現在ではネットで色々な情報がかかれていますが、口コミサイトの評価は嘘ばかりなのであてになりません。

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では、一体何故、不味い飲食店でも東京では行列が出来るくらい人が並んでいるのでしょうか?、この疑問は東京に引っ越して東京で生活をしていくと次第に分かってきますので、地方に住んでいることは本当に理由が分からなくて不思議に感じる話です。

 

 

東京で不味い飲食店でも行列ができるのは単純に人が多すぎるから。

 

地方の人は信じられないくらいの人が東京で生活をしていますし、平日でしたら周辺の都道府県からも沢山の人が働きに来ることになりますので、東京都内の狭い場所には爆発的な人口増加状態になっているため、兎に角人口密度が高くなっているのです。

その結果どうなるかと言えば、飲食をする場所が状況によっては足りなくなり、吉野家ですら行列ができるような状態になってしまって、美味しくもない不味い飲食店でも行列に並ばないと直ぐには入店できない状態になってしまうのがその理由です。

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答えは、平日の都内にいる人の数が多すぎるからであり、地方ではあり得ないくらいの多くの人が東京都内に集まってくるため、食事をとるにしても状況次第では簡単に出来ないことが多くて、後は予算的な問題もありますから自然と行列になります。

不味い飲食店でも行列ができるくらいですから、まともな飲食店の行列は凄まじくて、1時間待ちならとてもスムーズな方で、店の前で3時間待ちなども当たり前の飲食店もあり、お店側もそれを知っているため、寒いときは毛布などを提供してくれます。

 

 

地方では美味しい飲食店でも行列に並ばなく利用できるのが利点。

 

地方の場合、一部の相当有名な飲食店を除き、美味しいお店でも行列が出来ることは殆どありませんので、お店に行けばすぐに店内に入れて、そのまま食事を取ることが出来ますので、行列に並んで普段から食事を摂ることは殆ど想像できませんが・・・。

東京の土日になると会社が休みになり周辺の埼玉県や神奈川県から電車で移動してくる人が相当減りますので、飲食店も余裕で入れるようになることが多いのですが、平日になるとそれは人が沢山増えることや残業が多い会社も普通なので飲食店が混雑します。

分かりやすく言えば、千葉県にあるのに何故か東京と名称についている東京ディズニーリゾートの飲食店は値段も相当高いし、正直言ってあまり美味しくもないのに、いつも相当な行列が発生していて並びながらイライラした経験のある人も多いと思います。

それの理由も、閉鎖された東京ディズニーリゾートという場所の中で飲食店を利用しないといけない人の場合は、その中の飲食店で高くても人が並んでいても何かを食べないといけませんので、必然と自然に行列が発生することになります。

東京都内でも局地的にこのような状況が発生していますので、全ての飲食店で行列が発生している訳ではありませんが、地方から観光に来たり遊びに来たりする人が集まるような場所は大抵このような不味くても並ばないといけない状況になっているのです。


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Updated: 2017年6月23日 — 2:12 AM