家賃が払えない場合は早めに管理会社に相談をして対策

人間、生きているといろいろとありますから何でもかんでも順風満帆に物事が進むって訳ではありませんので、突然リストラにあってしまったり、病気になってしまって仕事が出来なくなってしまうことだってあるわけで、そうなってしまうと何が起こるのか?

分譲の持ち家の人なら問題はありませんが、多くの人は賃貸の住宅に住んでいる事が多いので、仕事が出来なくなてしまうとどのような理由であれ、労働収入が基本の人であれば一気に収入が途絶えてしまうことになるので、家賃が払えなくなってしまいます。

それで実際に月収300万円以上の経営コンサルタントの人がいて、結構派手な生活をしていたんですが、あまりに派手な生活ぶりで出費が凄まじく事業が失敗してしまって多額の借金を背負うことになってしまい、毎月15万円の家賃が支払えなくなりました。

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家賃が払えない場合は早めに管理会社に相談をして対策。

 

東京でも月収300万円以上ってのは結構な高給取りになるとは言え、自分が経営している会社の社長なので、事業が低迷すれば一気に破産してしまうのに、女遊びや車、ギャンブルなどで浪費をしてしまっていたこの社長さんの会社が傾くのは当然でした。

家賃は東京で言えば別に相場的な15万円の家賃なので、何とか頑張れば払えるとは思うんですが、どうやら家賃を滞納してしまっているようで、半年間支払わないと裁判所での解決になるとのことで、途中から必死になって金策をしていてたのが特徴的です。

このように家賃が突然支払えなくなる場合は、出来れば早めに管理会社に相談をしておいたほうが良くて、大抵は状況次第で3ヶ月から半年間は家賃の支払いを待ってくれることが多く、日本は法律で入居者が守られているので無理やり追い出しはありません。

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突然家賃が支払えなくなったら半年間の間に金策か退去の判断。

 

家賃が支払えなくなった場合、経営コンサルタントの社長さんのように無断で毎月15万円の家賃を滞納するのではなくて、事前に管理会社に相談をしておけば、滞納分の金利は別途で請求されますが、大抵相談をしてどうするのかって話になります。

その場合、管理会社が家賃の滞納を待ってくれる期間、3ヶ月間から半年間の間に家賃を支払える見込みがあるのでしたら、そのことを説明しておき、滞納する家賃と金利の相談をしておけば問題はありませんが、全く見込みがない場合はどうするのか?

その場合ですが、半年後経過しても収入の見込みが無い場合は、もう引っ越しをするしかありませんので、引っ越しの手続きをしながら滞納する家賃と敷金の相談をしておかないと、黙って3ヶ月、半年間過ごしてしまうと、後々大変な事になってしまいます。

 

 

家賃が支払いない場合は都営住宅や県営住宅に相談をすれば良いです。

 

日本の場合は、家賃が払えなくなった場合、住んでいる都道府県が管理している都営住宅や県営住宅って選択肢がありますので、そちらに相談に行けば、ある程度の住宅を紹介してくれますから、なるべく早い段階で引越し先として検討をしていくのがお勧め。

ただ、病気で働けないのではなくて、単に仕事をなくしてしまったり、リストラされてしまった場合などは次の働く会社を探しながら、引越し先も探さないといけないって結構多忙な状態になってしまいますので、なかなか都営住宅って選択肢が浮かびません。

家賃も払えないし仕事も失業している・・・、家賃の支払いができないし仕事もないってなると焦ってしまいますが、慌てずに管理会社に相談をしておき、滞納をしてもかまわない期間を確認してから、滞納をするか引っ越しをするかの最終判断をします。


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Updated: 2018年1月16日 — 10:43 PM