満員電車内のスリ対策は財布とカバンを後ろで持たない事

地方では先ず考えられない話として、東京都心の電車では連日超満員の状態になってしまっていることから、痴漢被害が多発しており、女性の方は何度も嫌な目に合われた人も多いかと思いますが、それ以外でもスリによる窃盗被害も結構発生しています。

今の時代、スリなんているの?と思う人も多いかもしれませんが、今日も都内の電車内でスリ事件が遭ったようで、駅員や鉄道警察が現場に集まって大揉め状態になっていたんですけど、痴漢ほど大騒ぎにはなりませんが、結構地味に発生する被害になります。

東京都心の満員電車内でスリの被害が多発する理由はとても明確であり、兎に角超満員電車で不特定多数の知らない人たちの人混みがあふれかえることから、それによりスリを行いやすい条件が多発的に発生するため、スリにとっては最高の狩場になります。

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満員電車内のスリ対策は財布とカバンを後ろで持たない事。

 

海外では人混みが多い場所にいく時には必ずカバンを両手を使って手前に持つこと、財布をズボンの後ろポケットに入れないことなどが徹底されていることが多いんですけど日本人の場合は平和ボケをしているのが原因なのか、かなり無防備な人が多いです。

例えば、ズボンの後ろポケットに財布を入れるとか、カバンの中に財布を入れたは良いのですが、そのまま後ろ側にカバンを引っ掛けているとか、その状態で満員電車に乗り込むと仮に財布を盗まれたと思っても、誰が盗んだのかすら分からなくなります。

東京都心の超満員を利用する場合は、必ず財布はカバンの中に入れて手前でしっかりと持っておくか、上着の内ポケットに入れた場合でも、それが他人に盗まれないようにしっかりとホールドしておくなどの基本的な対策を取っておけばスリ被害も大丈夫です。

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東京都心の超満員電車を軽い気持ちで利用しないようが無難です。

 

東京都心の埼京線や京浜東北線等の電車は必ず平日の通勤通学時間帯は超満員になっていますので、駅のホームにいってみれば、本当にこんな電車に乗ることって出来るの?って感じになるんですけど、最初見た時は本当にビックリする光景を見てしまいます。

結局、どうやって超満員電車の中に乗り込むのか?といえば、無理やり駅員が後ろから電車に押し込む状態になりますので、元々満員だった電車の中は後から入ってくる人によりスペースと呼べるものがなくなり、本当にその場を動くことが出来なくなります。

その際に、カバンが後ろ側にあるとか、ズボンの後ろポケットに財布が入っている場合、簡単には身動きが取れなくなることや、常に誰かが引っ張っているような感覚になることから、スリに盗まれても直ぐに気が付かない人も多く、被害に遭遇します。

 

 

電車内でスリ被害にあっても怖くてその場で立ちすくむ人も多い。

 

あとですね、東京都心の電車内でスリ被害に遭遇した場合、その場で犯人を取り押さえれる人であるとか、大声で周囲に助けを求めることが出来る人なら良いのですが、案外痴漢と同じで被害者が怖くて何も言えない、何が起こっているか分からなくなります。

その為、電車内でスリ被害に遭遇していると気がついても、何も出来ないまま怯えてしまう人も多くて、そうならない為には普段からなるべくスリ被害に合わない状態にすることが重要になりますので、普段から財布やカバンの管理方法が重要になる訳です。

地方でしたら、電車内でスリ被害が発生していれば、すぐに気が付きますし、周囲の人がそれを見て注意をしたりなども出来るんですけど、東京都心の電車内の混雑ぶりは想像を超えていることから、普段から海外と同じようにリスクを意識しておきましょう。

カバンは手前に持つ事、財布は後ろポケットに入れない事を守っていればOKです。


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Updated: 2018年1月29日 — 4:24 PM