東京の電車にある女性専用車両に男性が乗っても大丈夫?

地方では考えられないし見たこともない人が殆どでしょうけど、東京の電車には先頭の車両に多いのですけど、女性専用車両と言うものがあり時間帯によっては女性以外は乗ることが出来ない状態になっていて、痴漢対策でこのようになっているようです。

ただし、この女性専用車両については色々と賛否両論になっていて、実際に悪質な痴漢がいるのも事実なのですが、痴漢の冤罪をふっかけて男性から金銭を要求する悪質な自称被害者も多く、冤罪事件で被害に遭遇する男性が後を耐えない等の問題があります。

それを考えると、痴漢の被害もないし、冤罪事件も発生しない女性専用車両はある意味効果的なのかもしれませんが、これが男性差別につながっているとの意見もありますし、同じ料金で特別扱いされる車両に乗れない男性の権利はどうなのかになりますね。

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東京の電車にある女性専用車両に男性が乗っても大丈夫?

 

特定の時間になると女性専用車両には男性は乗ることができなくなるので、それが納得出来ないという男性の人たちは、無理やり女性専用車両に乗り込んで講義をしようとしている人達もいるようですが、毎回トラブルになっていて、話は解決していません。

JR側も曖昧な回答をしていて、男性を排除している訳ではなくて、お願いをして女性専用車両を用意しているって主張をしているんですけど、実際には強制的に特定車両から男性のみを排除しているって実態があるので、余計に軋轢を生んでいる状態ですね。

女性専用車両に男性が乗り込んでも問題はないのか?といえば、男女平等を謳っているのであれば問題はありませんし、追い出される根拠もないのでしょうけど、実際には相当な罵倒を浴びせられるなどの状況になることが多いので、あまりお勧め出来ません。

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痴漢の問題を解決するには人口を減らすしか方法がないです。

 

明らかに男性差別を助長している女性専用車両なんですけど、実際に痴漢被害にあっている女性がいて辛い思いをしているのも事実になるので、JRが根本的な解決をするべきなのでしょうけど、東京都心はあまりに人口が多すぎるのがそもそもの原因です。

埼玉県や神奈川県、千葉県を含めた東京や近辺の人口は合計で3000万人を超えて4000万人を超えていると言われていて、その多くの人が一斉に電車を使って毎日移動をするので、どれだけ電車を増やしても満員電車が改善されることはありません。

それにより、痴漢の被害や冤罪の被害が発生する状況が多発しているので、痴漢を完全になくすためには、人口を減らすしかないわけなのですが、これは日本政府のダメダメ政治がやってきたことの結果ですから、都心の人口を減らすってのは難しいのです。

 

 

女性専用車両に対して不満がある場合は集団で抗議のほうがお勧め。

 

男性でも女性でも、女性専用車両に不満がある人がいるのですが、実際にJRの女性専用車両に男性が乗り込みその場で抗議をすると、電車が遅れるなどの迷惑行為を周囲の人に行ってしまう恐れがありますので、他人を巻き込んだ抗議はやめておくべきです。

女性専用車両を用意しているJRが、この車両を利用する女性には特別料金を徴収するなどの金銭的な特別扱いをすれば、誰も文句は言いませんし、利用者も安心して乗れるのだとは思うんですが、いかんせん同じ料金で男性差別をしているのが問題なのです。

女性専用車両に乗り込んで抗議をする事自体は問題はないのですが、どうしても他の無関係な人たちを巻き込んでしまう事もありますので、大きな団体や組織を作って、JRに平等ではないって感じで権利を主張して抗議をしていくのが良いかもしれませんね。

男性が女性専用車両に乗っても、別に法律に違反している訳ではなく、あくまで民間のJRのお願いに従っているかどうかの話なんですけど、実際の運用は殆ど強制で男性排除に向かっている都合上、この問題は政治家レベルで本気で考える必要があります。


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Updated: 2018年3月7日 — 8:01 PM