都内の一軒家に引っ越したら隣がマンションでも挨拶は必要?

都内では一軒家に住むこと自体が大変難易度が高くなっていますので、殆の人がマンションやアパートに引っ越しをしていますが、ある程度金銭的に余裕があり、他人と同じ集合住宅では嫌だって人であれば都内でも一戸建てに引っ越しをしている人もいます。

そこで、一軒家に引っ越した際に気になるのが、ご近所さんへの挨拶回りになるのですが、一軒家に引っ越すことが多い地方で生活をしている人であれば、新しく一軒家に引っ越した際にはご近所さんへの挨拶回りは必須になっており、しないと大変です。

何しろ、町内会とか自治会が強い影響力を持っていることが多い地方であれば、新規参入してきた人を排除する傾向にある地方も多くて、挨拶をしなかったばかりに村八分状態になったりゴミ捨て場を使わせてくれない、回覧板が回ってこないなどになります。

 

 

都内の一軒家に引っ越したら隣がマンションでも挨拶は必要?

 

都内の一軒家に引っ越した場合、隣が一軒家でしたら流石に挨拶はしておいたほうが良くて、一軒家がある地区というのは大抵似たような住宅が古くから集まっている事が多いですから、個別に差し支えない程度の挨拶はしておいたほうが無難と言えます。

しかし、隣がマンションやアパートの場合、挨拶は必要なのか?といえば、正直言ってそのような挨拶は不要ですし、マンションやアパートに住んでいる人たちは、隣の人の挨拶などは求めていないどころか、関わりたくないって人も結構多いのですね。

基本的にマンションやアパートに住んでいる人たちは、そのマンション内ですら隣に誰が住んでいるかも知りませんし、挨拶もしない人って沢山いますし、自治会や町内会も分譲マンションでもない限り存在していないので、引っ越しの挨拶も殆ど皆無です。

 

 

都内の一軒家に引っ越すよりもタワーマンションの方がお得?

 

個人的な感覚ですけど、地方ならマンションよりも一軒家の方が良いことが多く、マンションやアパートにあえて住む必要性もないのですが、東京都内の場合は話が違っていて、一軒家に引っ越すくらいならタワーマンションに引っ越したほうが良いですね。

その理由としては、都内のタワーマンションの場合は設備が大変充実していることが殆どで、特に24時間ゴミの処分ができること、ディスポーザーが装備された物件であれば、生ゴミ自体が全く出ないこと、他人と全く関わらないで住むことなどがあります。

タワーマンションよりも実際には低層マンションの方が設備も豪華で高級物件も多いのですが、都内の設備が整っていて立地条件が良い場所にある低層マンションは家賃が凄まじく高額になり、普通の人では審査すら受からないのでタワーマンションですね。

 

 

マンションの住民は他人と関わりたがらない事を知っておく。

 

一戸建てでしか生活をしたことがない人なら知らない人もいるかも知れませんが、基本的にマンションで生活をしている人は他人と関わりたくない、他人に興味がない人が大半であり、同じマンションのフロアにおいても、隣との挨拶や付き合いはありません。

それが、隣の敷地の一戸建てに引っ越してきたからと言って、マンションのエントランス付近で挨拶をされたり、個別にマンションのフロアで挨拶回りをされた場合、次回からその挨拶をしてきた人を避けるようになりますから、余計に迷惑をかけます。

一戸建てに引っ越しをした場合、ご近所さんが一戸建てでしたら個別に挨拶をするのは間違っていませんし、それをしないと後で問題が発生するかもしれませんが、マンションやアパートの場合、挨拶をするのであれば大家さん位にしておいたほうが無難です。

Updated: 2018年4月4日 — 11:03 AM