エレベーターの痴漢対策は超満員状態では壁際に立つこと

東京では電車内の痴漢が問題になっていますが、特に埼京線での痴漢の発生率が世界一となっており、大々的に問題になっていたのは記憶に新しい所なんですけど、最近では埼京線の電車内に監視カメラが取り付けられる状態になっており痴漢も減っています。

通常、監視カメラが治安が悪いとか紛争地帯なら別ですけど、見た目上は平和的な日本国内の電車内に監視カメラが取り付けられている時点でおかしな話なんですけど、埼京線の場合は、そこまで対応しないといけないくらいの酷い状態だったといった感じ。

ただ、東京では電車内の痴漢以外にもエレベーターの中での痴漢行為も度々発生しているらしくて、それが不安になって仕方がない女性の方もいるようなのですが、通常はエレベーターの中での痴漢は相当なリスクがあるので犯罪者もあまりしないものです。

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エレベーターの痴漢対策は超満員状態では壁際に立つこと。

 

何しろ、電車内とは異なり、エレベーターの中での移動時間は数十秒から数分程度であることや容易に通報や大声で危険を知らせることが出来ることから、犯罪者側も普通であれば痴漢行為をする場所には選ばないのでしょうけど、世の中には変な人もいます。

あえて、そのようなスリルを求めているのかどうか分かりませんが、本当におかしな人と遭遇するリスクもないわけではありませんから、エレベーター内での痴漢が不安な場合は、背中をエレベーターの壁側に向けて四隅を選んで立っていれば大丈夫です。

背中からお尻がエレベーターの四隅に接するように手前にカバンを持つような姿勢で立つと、エレベーターの内側に視点がいくことになり、あからさまに胸をわしづかみにしてくる犯罪者以外は痴漢をするのが大変難しくなるので、この方法で対策をします。

 

 

エレベーターの痴漢については過度な心配は不要なのですが・・・。

 

電車内でも常に痴漢が発生している訳ではなくて、単に他人のカバンが体にあたっているのを痴漢と勘違いしている女性も多いんですけど、揺れる電車で動けない位の満員状態で、他人のカバンが死角からお尻に当たると流石に痴漢に遭遇していると思います。

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エレベーターでもこれに近い状態になっていることが多くて、実際の痴漢被害なのかどうかについてはその場で犯人を確認して取り押さえないとなんとも出来ないんですけど、満員状態で乗っても数十秒から数分間の間の話なのでそこまでの心配は不要です。

ただ、満員状態のエレベーターに押し込まれてしまって、壁の四隅に移動することも出来ずにエレベーターの中央付近で動けない状態になってしまった場合は、どうにも出来ませんから、万が一痴漢に遭遇してしまったら大声を出して助けを求めるのがベスト。

 

 

エレベーターで痴漢や暴漢に襲われるのは余程のことなのです。

 

電車内の痴漢とは異なり、極めて短い時間だけ不特定多数の知らない人たちと利用するエレベーターの場合、日本の場合は痴漢被害にあったり、暴漢や強盗に襲われる状態になることは殆どありませんし、高級ホテルや商業施設などでも見たことがありません。

誰も利用しないような雑居ビルとか、怪しげな建物やマンションのエレベーター、人気がない場所のエレベーター等を利用する場合は、その限りでは無いのかもしれませんが、普通に考えれば過剰な意識を持っている事が殆どですから、特に心配は不要です。

エレベーターが超満員になるのは都内の商業施設とかホテル等では日常茶飯事ですが、それらのしっかりとした人が沢山いる場所で痴漢をするほどのおかしな人はいませんから、それほどの心配は要りませんが、不安なら階段を使うって手段もあります。

日本は治安が良いので、電車や夜間の公園等で痴漢に襲われる事は殆ど無いのですが、万が一襲われてしまった場合、その場で大声を出して助けを求めるか、防犯ブザーを鳴らして、犯人を周囲に周知するのが基本ですから防犯ブザーの常駐がお薦めです。


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Updated: 2018年5月23日 — 6:10 PM