地方で台風や大雨の水害で悩まされるなら東京へ引っ越し

つい先日、超大型の台風が日本列島を横断して、今回は大阪や神戸周辺が甚大なダメージを受けているようで、関西国際空港は地盤沈下や空港全体が大きく水没してしまい、更には連絡橋に大型タンカーが衝突して通行不可能になっていたり甚大な被害です。

それが以外でも、瓦が吹き飛んだり電柱が吹き飛ばされたり、相当な被害が発生していますが、つい先々月位には、関西で街全体が水没して凄まじい損害と200人を超える死者を出してしまった訳ですが、ここのところ、日本の希少が亜熱帯系になっています。

今後、最近水害が発生した地域では、根本的にスーパー堤防のような大幅な改善でも行われない限り、今以上の損害が発生する可能性があることを考えると、特に床上浸水やそれ以上に家が完全に水没した地域では復興よりも引越したほうが安心感があります。

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地方で台風や大雨の水害で悩まされるなら東京へ引っ越し。

 

台風や大雨でつきものの水没や床上浸水等の水害ですが、正直東京では治水工事が一部を除き、現状考えられるほぼ完璧な状態で施行されている事から、大型台風とか大雨が来ても、都内のタワーマンションや治水工事が行われている場所なら水没は無いです。

東京は超過密都市ですから、大地震が来たら大変な被害が発生すると言われていますけど、大きな地震は日本に住んでいたら何処にいても発生する可能性がありますし、それも東日本大震災で証明されていますし、あの地震の被害は想像を超えるものでした。

台風や水害についていれば、東京は莫大な費用をかけて治水工事や地盤工事などを行っていて、ほんの一部を覗いて大雨や巨大な台風が来てもタワーマンションや山の手内の高台のマンションなどに住んでいれば、水没や水害の被害には先ず遭遇しません。

 

 

地方は大規模なインフラ整備が今後もされないのでリスクがある?

 

最近では、過去に例がなかったくらいの大規模な水害が日本全国で多発していて、その際の被害が自分の家を失うどころか、数多くの死者を出すくらいの水害な上に、自宅が水没してしまったり、完全に破壊されてしまった人は被災復興どころではありません。

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仮に保険に加入して自宅が全損で保険金が出たり、罹災証明が取れて国や行政から補助金が得られたとしても、街が沈んだり、自宅が完全に水没するような環境というのは根本的に地盤そのものに問題がある訳ですから、自宅だけの復興を見ていても駄目です。

別に駄目って訳ではないのですが、また同じかそれ以上の台風、大雨が発生した場合、一度でも崩れたような地盤は、以前よりもひどくなったり良くても以前と同等規模の水害が発生する恐れがありますので、復興は地盤レベルで考えないと意味がありません。

 

 

地盤がほぼ完璧に整備されている東京へ引っ越すのが一番安心。

 

東京の場合、あまりにも人口が多すぎるので、関東大震災クラスの地震が発生したら多くの死者が出るとか、インフラが破壊されてしまうなどの話も出ていますが、少なくとも地方よりは圧倒的な費用を使ってインフラ整備を行っているのも事実なのです。

確かに大きな直下型地震が発生したら、東京のインフラも破壊されて多くの犠牲者が出るかもしれませんが、大正時代とは異なり、頑丈なマンションやビルなどが倒壊することは先ず考えられませんし、その規模の地震が発生したら地方なんて壊滅しています。

それを考えると、大雨や巨大台風がやってきても、間違った建物に住んでいない限り、東京にいれば建物と人間は無事ですし、仮に水道やガスが止まっても、自宅そのものが水没しない安心感、倒壊しない安心感は全然違いますので、東京暮らしもお勧めです。

東京はデメリットも多く、地方と比べると確かにインフラは凄まじく整備されていますけど、空気が汚くて異常に人が多く、災害が発生した場合はスーパーやコンビニが直ぐに品切れになるので、日常的に1週間分くらいの非常食は保管しておきましょう。


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Updated: 2018年9月5日 — 2:33 PM