東京のタワーマンションで開催される避難訓練は参加するべき?

東京に沢山建設されているタワーマンションなんですけど、よくある地方の一般的なマンションとは異なり一棟でも相当な部屋数がある都合上、大型のツインタワークラスになると、大げさかもしれませんが、田舎で見られる小さな町位の人が暮らしています。

そのため、マンション内で24時間営業のスーパーが営業したりしている訳で、とにかくタワーマンションには沢山の人がいますし、防災設備も揃っていることが多いので、結構近隣も含めながらタワーマンション単位で防災訓練が行われることがあります。

その際に事前にタワーマンションの自治会とか管理事務所から、事前に避難訓練への参加の申込書やスケジュールなどがポストに投函されることになりますので、長期間ポストを放置している人は、できれば週末に1回位はポストを見ておいたほうが良いです。

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東京のタワーマンションで開催される避難訓練は参加するべき?

 

東京のタワーマンションに住んでいると定期的に開催される避難訓練なんですが、特に予定がないなら参加しておいたほうが良いですし、タワーマンション自体は地震でも台風でも倒れたりすることは先ずありませんがエレベーターの停止等は普通にあります。

避難先は、大抵は近くの公園が指定されていることが多いですし、避難ルートも設定されていますから、万が一、関東大震災クラスの災害が発生した場合、タワーマンションの部屋にいれば無事でしょうけど、生活自体は普通にできなくなるかもしれません。

なので、普段から定期的に行われている避難訓練には参加しておいたほうが良いですし、大抵はタワーマンション内で、ある程度の食料や水などが備蓄されていたり、非常用の電源等が良いされていますから、その説明などもしてくれますので為になります。

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避難訓練に参加すると食事やドリンクが配布されることが多いです。

 

都内のタワーマンションの居住者対象に行われる避難訓練ですが、参加費用はもちろん無料ですし、自衛隊などが参加して食事などを提供してくれることもあり、結構毎回参加者を対象にカレーやドリンクなどを現地で提供してくれるので貴重な体験です。

基本的に、都内のタワーマンション内に入れば、どの様な災害であっても建物自体が倒壊することは先ず無いですし、タワーマンションが倒壊する位の災害であれば、他の一般的な建物やインフラは徹底的に破壊されてしまうでしょうから、日本は終了です。

ただ、避難訓練独自の体験は結構貴重で、どの様なルートでどの場所に避難すればよいのかを具体的に体験できますし、マンション内の自分が知らなかった設備についても改めて知ることが出来ますから、余程忙しいとかでない限りできれば参加しましょう。

 

 

究極の災害に強いタワーマンションは六本木ヒルズレジデンス。

 

東京ではタワーマンションが建設されていて、どれも日本の技術で建設されていますから、建物の中にいれば安全ですし、自家発電なども装備されていますので、エレベーターは停止しても、暫くの間は電気を使うことも出来るタワーマンションもあります。

その中でも、かなりの高級物件になるので誰でも住めるわけではありませんが、六本木ヒルズレジデンスは相当災害に強い構造になっていて、短期的な自家発電ではなくて、常時自家発電をしていて東日本大震災のときに電力を提供していたので有名です。

地下水を独自に引いていて、生活用水を確保できるインフラが揃っていたり、近くの人達を六本木ヒルズの中に避難させて食料や水などを提供するシステムが用意されていたり、もしもの災害の時には多分、都内で最も安心感のあるタワーマンションです。

地方の場合、自宅に避難していたら水没して水に流されてしまったり、土砂崩れで潰れてしまったりすることもあり、自宅が安全とは言えない状態になることもあるので避難訓練は必須ですが、東京のタワーマンションでも避難訓練への参加がお薦めです。


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Updated: 2018年9月4日 — 4:15 PM