東京で多発するヘリコプターの騒音対策には望遠カメラ

東京都内に引っ越して暫く生活をしてみると分かるんですが、地方では一度も経験したことがないような、凄まじいヘリコプターの騒音被害が発生することが多く、それであまりに煩いので苦情を入れたいのですが、何処に相談をすればよいか分からない感じ。

このヘリコプターの騒音問題ですが、最新のタワーマンションでしたら2重窓で防音性能も高いことから、窓を締め切っていたら幾分騒音は収まるとは言え、それでもあまりの長時間ヘリコプターが上空でホバリングをして煩いので本当にイライラしてきます。

更にはヘリコプターが複数上空でホバリングしていることもあり、あのやかましいヘリコプターの騒音がハーモニーを重ねて同時に騒音が発生するため、ふざけるなって叫んでいる人もちらほらいますけど、この場合は望遠カメラがあると色々役に立ちます。

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東京で多発するヘリコプターの騒音対策には望遠カメラ。

 

ヘリコプターにはボディーの下に車のナンバーのような英数字が記載されていて、それを確認すれば誰が所有しているヘリコプターなのか分かりますしヘリコプターのボディーには社名や個人名などが書かれていることもあるので、それで所有者が分かります。

それで、その映像があれば、警察に騒音の苦情を入れる場合もスムーズに話が進みますが、何処のヘリコプターなのかわからない場合、警察に行っても一体どこの会社のヘリコプターなのか、分からないので交番でも雑談的な話で終わってしまう感じですね。

ですから、最近のデジカメでは望遠機能があってハイビジョン撮影できるカメラも増えているので、若干の手ブレ対策などをした撮影技術は必要ですが、肉眼では見えないヘリコプターの所有者を判断する番号などが記録できますので後々証拠になります。

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ヘリコプターの騒音について苦情を警察に伝えるとどうなる?

 

ヘリコプターの運用は、航空法等で雁字搦めになっていて、海外のように富裕層が好き勝手にヘリコプターで移動をできるって状況ではなく、日本では利権やコストの問題でヘリコプターを個人や企業の税金対策で所有しているって事例はあまりありません。

なので、大抵、騒音を出しているヘリコプターというのは、大手メディアが所有している撮影用のヘリコプターであることが多く、警察や消防のヘリコプターは見た目で赤色、青色で塗装がされていますし、自衛隊は言うまでもなく、直ぐに判断が出来ます。

現実問題としては、警察に苦情を伝えてもあまり意味はなく、ヘリコプターも24時間上空で騒音を出しているわけではなく、長くても2時間前の騒音ですけど、何度も多くの人が苦情を入れるようになると、今後は状況が変わってくる可能性があります。

 

 

自宅の上空で長時間騒音を出されると本当にイライラします。

 

それで、何度も自宅の上空でホバリングや旋回をされてしまい、騒音問題でイライラする事になり、対処といっても、騒音を出しているヘリコプターのボディーに記載されている識別番号のようなものを映像で記録して、警察に持っていって相談する流れです。

騒音を出しているヘリコプターが赤色の場合、それは消防のヘリコプターですから首都高速などで重大な交通事故が発生していたり、火災などが発生している時に人命救助でホバリングをしているので、この場合は流石に騒音に苦情を言うわけにはいきません。

大抵はテレビや新聞等の報道ヘリの騒音であることが殆どですし、報道ヘリは別に本来はその場でホバリングや旋回を繰り返して騒音を出す必要はない訳ですから、騒音に我慢出来ない場合は、集団で警察に何度も相談に行くと改善されるかもしれません。

地方の人は殆ど経験しないでしょうけど、東京で打ち合わせとか音声の録音などをしている時に上空で凄まじい騒音を長時間報道ヘリにやられてしまうと、スティンガーで撃墜したくなってくるくらいのイライラですから、騒音を出すのはやめて欲しいですね。


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Updated: 2018年11月28日 — 3:37 PM