クール宅急便が不在でどうしても受け取れない場合の対策方法

現在ではクール宅急便と呼ばれている、冷蔵、冷凍をした状態で荷物を日本国内どこでも発送できるシステムがありますので、まともに自宅に荷物が届かないような海外の人が聞くと本当に驚くんですが、日本の場合はきっちりと予定通りに荷物が届きます。

それで、冷蔵冷凍して食品等を安心して目的地に届ける事ができるのですが、このクール宅急便というのは、最近では都心のマンションでは当たり前になっている宅配ボックスで受け取ることが出来ないという問題があるので、受け取りに困ることがります。

宅配ボックスでは、クール宅急便を受け取らないというか、運送会社が宅配ボックスに入れない理由は、宅配ボックス自体が冷蔵冷凍に対応していないことから、それで後々発生するトラブルを避けるためであり、基本的には直接渡し以外には対応してません。

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クール宅急便が不在でどうしても受け取れない場合の対策方法。

 

クール宅急便を都合で受け取れない場合の対策としては、簡単なのが伝票に関われている運送会社の電話番後に電話をして、都合が良い日時を連絡すれば、受け取りの日時を簡単に変更できますので、なるべく早に都合が良い日時に配達を変更することです。

知らない人もいるんですけど、ヤマト運輸とか佐川急便等で荷物を受け取る予定がある場合、不在とか都合が悪いのがわかっていれば都合が良い日時に配達を変更してくれるってシステムが有り、運送会社も不在で持ち帰るよりはそちらの方が都合よいのです。

それが難しい場合、直接配送センターまで車ででかけ、運転免許証等の身分証明書を提出して荷物を受け取る方法で、何度かやってことがありますが、大抵東京の配送センターは24時間営業をしていますので、深夜に営業所でクール便を受け取っていました。

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クール宅急便の荷物が確実に受けれない場合は配送を待ってもらう。

 

海外旅行をするとか、確実に長期間自宅に戻れないなどの状況になる場合、そもそもクール宅急便で荷物を届けるってのが間違っている訳ですから、通常の荷物であれば不在でも宅配ボックスがあれば受け取れますけど、クール宅急便の場合はそれは不可です。

なので、クール宅急便というのは、明らかに発送する側が食品等を発送するのが分かっているわけですから、確実に自宅で受け取れる時、出先のコンビニなどで受け取れる時を確定してから、時間指定をして発送をして頂くのが前提になっているサービスです。

余談ですが、冬場の寒いときでしたら、別にクール宅急便をつかわなくても、通常便で十分に冷たい環境で保冷出来ますので、食品などでもアイスノンを詰め込んで通常便で配達して頂き、宅配ボックスで受け取るって方法を私は12月前後では行っています。

 

 

一定期間受け取れないと荷物は配送元に返却されてトラブルになる?

 

クール宅急便に限らず、一定期間荷物を受け取れないし、不在通知でも反応がない場合、運送会社は発送元に荷物を返却しますので、それで後々発送元とトラブルになることもありますから、クール宅急便は確実に受け取れる日時指定で配達が基本です。

よくあるのが、宅配ボックスがあるのになんで、クール宅急便を宅配ボックスに入れないんだって苦情ですけど、既にご説明している通り、運送会社がクール宅急便の荷物を宅配ボックスに入れることはありませんし、そのような指示をかいていても無駄です。

大変便利なクール宅急便ですので、利用方法さえ守っていればとても快適に荷物を届けることが出来ますし、生鮮食料品も安心して遠方まで届けることが出来ますけど、発送する側としては必ず、相手が確実に受け取れる日時を確認するのが基本になります。


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Updated: 2018年11月27日 — 11:15 AM