タワーマンションの欠点は新型コロナウイルス?

東京には巨大なタワーマンションが沢山建設されていて、災害時にはかなり強いコンクリートの要塞になってくれるので、地震が来ようが、大雨になろうが、伊勢湾台風並の台風が来ようが、タワーマンションの中に引きこもっていたらなんの問題も無いです。

昨年、武蔵小杉のタワーマンションが水没して、トイレが使えないとか、停電して何も出来ないって報道がありましたが、あれは東京のタワーマンションではなく、本来は居住地としては適さない土地を無理やり再開発した、正直、理解不能な物件なので無視。

基本的にタワーマンションというのは、都心の立地条件が良い土地を有効利用する為に建設された建物だったんですけど、最近では無理やり居住に適さない土地を再開発して、六本木ヒルズの劣化版のようなタワーマンションも増えているので要注意です。

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タワーマンションの欠点は新型コロナウイルス?

 

災害にとても強い東京のタワーマンションは、これまで何があっても被害にあったことはなく、東日本大震災のときは、タワーマンションが倒れるのでは?、と思えるくらいの凄い強烈な揺れがありましたが、それでもタワーマンションそのものは無傷でした。

ただし、中層階の部屋限定ですが、鋼鉄のドアが歪んでしまって、ドアが開かなくなっていた部屋がたくさんありましたので、強力な地震が発生した場合、タワーマンションの中層階には相当の負荷がかかっているのでは?と思いますのでお勧め出来ません。

しかし、最近、世界規模で問題になっている新型コロナウイルスですが、これが空気感染をしているのでは?と香港で警戒されていて、香港では政府が空気孔の確認などを行っていますが、かつてSARSで多くの死者を出した香港では、徹底していますね。

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タワーマンションのエレベーターに感染者がいたら?

 

タワーマンションに住んでいると分かりますが、エレベーターが4機から8機位用意されていて、それが毎日多くの人を自宅の玄関先とエントランスフロアへの移動を担っているんですけど、タワーマンションでは基本的にエレベーターの移動が不可欠です。

低層階であれば、階段を使った移動も出来ますけど、30階、40階となると、階段での移動は大変苦痛で現実的ではないのですが、新型コロナウイルスの感染者がエレベーターの中にいた場合、感染する可能性がありますし、見た目では判断が出来ません。

最新のタワーマンションのエレベーターでも、エレベーター内のウイルスや細菌を除菌たり、無効化するような設備はついていませんので、仮にマスクや手袋をしていても、同じエレベーター内に新型コロナウイルスの感染者がいれば、かなり危険な状態です。

 

 

香港の新型コロナウイルスの空気感染はホラ話?

 

香港では、SARSで多くの死者を出した経験があるので、今回の新型コロナウイルスのような、新型で未知のウイルスには国民全体がシビアになっているので、平和ボケした日本人とは違うんですけど、日本人では香港の人を見て笑っている人もいるようです。

新型コロナウイルスは空気感染なんかしないとか、香港の人は大げさとか、まあ、そんな感じでネットで誹謗中傷をしている人もいるんですけど、武漢の人たちが命がけで撮影した、映像を見ていると、突然倒れてしんでいく人も多く、全くわかっていません。

ですから、新型コロナウイルスは空気感染をしないって思っているのであれば、勝手にそう思っていればよいだけなので、そういった人はどうでも良いのですけど、タワーマンションは災害には強くても、ウイルスや伝染病にはかなり弱いのでは?と感じます。

何しろ、タワーマンションには相当な人が生活をしていて、毎日多くの人が出入りをしていますし、移動の際には不特定多数の人と同じエレベーターに乗りますし、N95マスクにゴーグルをした人がエレベーターにいれば、流石に危機感を持つわけなのです。


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Updated: 2020年2月13日 — 11:03 PM