東京の駐車場代を10000円にする方法|毎月20000円位お得に?

東京で相場が3万円前後の地域で、駐車場代を0円にするお得な方法は前回ご説明しました。

ただし、その0円にするやり方を知っても、それを真似するのは容易ではないといった方法ですから、普段から人と話す練習をしておくと、東京では色々と役に立つことがあるといった典型的なお話になります。

必要なスキルは、人と話す能力だけであり、あとは、立地条件が揃ったコンビニを都内で探して、その近辺に居住すらば良いだけです。

話すのが得意でない人などであれば、仮に駐車場代を0円まで極端に費用を抑えなくても、他にも駐車場を安くする方法はあります。

実際の例としては、東京で倉庫などを管理している会社の駐車場と契約するといった方法なのですが、この方法を使えば、相場が3万円前後の駐車場代がかかる地域でも、毎月10000円前後で契約をすることが可能です。

倉庫を管理している会社と直接契約をしますから、手数料などは一切ありませんし、きちんと料金を支払うわけなので、なんら問題もありません。

流石に、東京の倉庫を管理している会社の敷地内の駐車場に、無断で駐車している人はいないと思います。

東京で、毎月10000円前後で駐車場を契約できると聞けば、ご自分でもその駐車場を契約してみたいと思うかもしれませんが、この方法には重大な問題が一つだけあります。

 

それは、倉庫というのは、たいてい湾岸地域に揃っていることが多く、駐車場まで行くことが大変困難であることが挙げられます。

山手線の内側に、巨大な倉庫などはなくて、殆どが臨界トンネルの近辺であったり、品川の僻地、港区から江東区の湾岸地域になりますから、その場所自体に移動するために、車やバイクが必要になるといった立地になるんですね。

これは本当に遠いのです。実際に、私も何度も徒歩で行ったことがありますが、夏場だと死にそうになるくらい暑いし何もありません。

 

仮に駐車場が相場よりも安く借りれても、そこに行くには、最寄駅がないので電車ですら難しいため、良くてバス、ダメなら自転車かバイクに乗って、倉庫の駐車場まで行かないといけませんから、雨の日、天候の悪い日、暑い日などは、本当に大変です。

その際の移動時に発生する、時間的コストなどを考えると、普通に、お近くで30000円前後の駐車場を探して契約したほうが、結果的に安くなることすらあります。

時は金なりと言いますからね。

また、駐車場を契約する倉庫の場所が、自宅から2キロ以上離れている場所でしたら、ナンバーの発行ができませんので、別のご実家などで正式にナンバーを取得した車でなければいけません。

新車などのナンバーが付いていない車などの場合で、車庫証明を取れない車であれば、この方法は使えないことになります。

どうしても、東京で車を持つ必要がある人であり、遠方に保管して、そこに行くまでの時間や距離が苦痛にならない人であれば、10000円前後で駐車場を契約できるのですから、それなりのメリットがあると思います。

ただ、そこまでして駐車場を節約するのであれば、マンション内に共用レンタカーが設置されている物件であるとか、普通にレンタカーを借りたほうが早いかもしれませんね。

どうしても、特定にこだわりのある車を持っていて、なるべくコストをかけたくないし、頻繁に乗らない人であれば、検討してみると良いでしょう。

基本的に、倉庫の駐車場の契約に関しては、一般公開していませんので、倉庫を管理する会社と直接交渉するしかありませんので、ここでも人と話す能力が要求されるのですが、コンビニの駐車場を0円で借りるよりかははるかに難易度が低いですね。

なんにしても、お金を節約しようと思ったら、他の人とは違うことをしないといけませんし、コミュニケーション能力が常に求められますから、人と話すのが嫌であったり、得意でない人は、その分対価としてお金を支払うことになりますね。

Updated: 2015年4月24日 — 1:53 AM