東京で有名な高尾山は人が多すぎるので奥多摩がお勧め?

東京は基本的に平地なので、山と呼べる山は都内はなくて、一応愛宕山って山が港区内にあるのですが、正直言ってハイキングをしているとは言えない位の低い山になりますしNHKの施設が頂上にあることもあり、全然や登山ってタイプの山ではありません。

東京で登山といえば、八王子の高尾山が大変有名で自殺者が圧倒的に多い路線ですが、利便性が良い中央線を使えば、新宿駅や東京駅から短時間で移動できることもありますし、標高が599メートルと低い山なので、多くの人が登山に訪れることで有名です。

中央線は本当に自殺が多い路線なんですが、あの独特の電車の色を見ていると、どうしても飛び込みをしたくなるって話をしている人がいましたので、もしかしたらあの色が問題なのかもしれませんけど、飛び込みをし易い構造であることが原因でしょうね。

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東京で有名な高尾山は人が多すぎるので奥多摩がお勧め?

 

八王子の高尾山なんですけど、電車での利便性が大変良いことから、相当な人がハイキングなどを楽しむ山で有名なので、一度行ったことがあるんですけど、もう駅から人の群れが酷くて、渋谷のセンター街を歩いているような雰囲気しかなくて最悪でした。

通常、登山をする場合はリラックスをして空気が良い環境で運動をしながら頂上に登っていき、そこで食事をすると最高の気分になり、普段のストレスが溜まる生活から解放されることになる訳ですが、 高尾山は人が多すぎで渋谷を歩いている印象です。

正直言って、初心者でも安全に頂上まで登ることが出来て、山といっても売店やトイレなどが完備されている高尾山は人が少なければ良いのですが、これだけ人が多いともっと自然溢れる奥多摩の山を目指して登山やハイキングをした方が良いと感じました。

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利便性が良すぎる高尾山よりも利便性が良くない奥多摩は穴場?

 

高尾山は公共機関を使った際の交通の便が大変良い事と、人口が多い東京都内の山になりますから、休日などではどうしても人が多く集まるようになってしまい、駅から頂上まで大渋滞が発生するようになり、渋谷を歩いている?って錯覚に陥ってしまいます。

この利便性が良すぎるってのは、どうしても人が集まる要因になってしまいますので、せっかくの休日の登山やハイキングが坂道だらけの渋谷の街を歩いているとしか思えない印象になってしまいますから、それだったらもう一つの山、奥多摩も選択肢です。

奥多摩へのアクセスはお世辞にも良いとはいえず、一応電車で都内のどこからでも奥多摩駅までは移動できるんですけど、あまりにローカルでしんどいので車で移動する人も多いんですが、時間帯によっては車での移動は大渋滞になるので注意が必要です。

 

 

奥多摩での登山は駐車場の確保に注意すれば車移動が快適です。

 

奥多摩への移動を都内から電車で行う場合、片道3時間以上かかりますし、奥多摩の路線は線路が一本しかないことや時間的にも頻繁に走っている訳ではないので、都内から奥多摩に行く場合は車で移動をしたほうが都合が良くて時間帯によってスムーズです。

また、荷物を大量に積んで移動できる車は何かと便利で奥多摩の駐車場に車をおいて山に登ったり、もうちょっと気合を入れてマニア向けですけど、自然あふれる丹波山荘の三条の湯を目指すなどをしても快適ですし、殆ど人がいませんのでとても楽しいです。

ただ、奥多摩方面に車の移動をする場合は高尾山とは違って、人が少ないですから、駐車場を間違えてしまったり、その辺に路駐していると、車上荒らしに遭遇する事が多くなっており、駐車場の確保を事前に決めておかないと面倒なトラブルになります。

八王子の高尾山は誰でも簡単に移動ができて標高が低いですから、容易に行くことが出来るのですが、どうしても人が多すぎてイマイチハイキングって感じではないので、東京で登山やハイキングをするのなら若干移動が面倒な奥多摩を選ぶのがお勧めですね。


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Updated: 2017年12月15日 — 2:10 PM