小笠原諸島の車のナンバーは何ですか?|東京離島は全て品川ナンバー

最近、検索が多くなっているのが小笠原諸島などの東京離島の車のナンバーについてになりますが、こちらの小笠原諸島や伊豆諸島で保管されている車のナンバーは全て品川ナンバーになります。

大島とか式根島など比較的東京都から近い島だけではなくて、父島や母島などの東京から遥か遠く離れている島であっても全ての車両が品川ナンバーになる訳ですから、結構面白い話ですね。

直線距離で言えば、東京から小笠原諸島まではざっくりと東京から九州くらいの距離がある訳ですけど、それでも伊豆諸島や小笠原諸島は確実に東京都になりますので、品川ナンバーに設定されています。

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小笠原諸島の車のナンバーが足立ナンバーだったら面白い?

 

これが、小笠原諸島は全て足立ナンバーとかだったら面白いのでしょうけど、多分、島民の皆さんが大反対をしそうですし、足立ナンバーというだけで民度が低い島であると誤解されかねませんので、今後も品川ナンバー固定で安定でしょうね。

別に私は足立ナンバーに偏見を持っている訳ではありませんが、世の中の日本人の多くが残念ながら偏見を持ってしまっているナンバーが足立ナンバーであることが多く、こちらに関しても今後、人の意識が改革されることは無いでしょう。

足立ナンバーに偏見を持っているのは、これまでの経験上、東京で生活をしたことが一度も無い地方の人であることが多いようですけど、もともと東京に住んでいる人はナンバーをあまり気にしていないのも面白いところですね。

 

所詮は車のナンバーですから、それよりも日常生活を優先するのは当たり前。

 

所詮は車のナンバーですし、足立ナンバーになる住所も最近は豊洲や東雲、有明のように大開発が行われていて、目の前の中央区のタワーマンションと川を挟んで並んでいますから、住所の表記が異なる以外は生活の違いも殆どありません。

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まあ、若干ですけど、足立ナンバーになる江東区などのタワーマンションよりも、品川ナンバーになる中央区のタワーマンションの方が近くにまともなスーパーやホームセンターがない為、生活は不便になるのはお約束です。

足立ナンバーの江東区については、生活をする分には新しい再開発がされている地域であれば、都内でも屈指の生活がしやすい場所ですし、通勤や通学も楽々なので、車のナンバーだけに変にこだわって、割高の日常生活が不便な場所に住む人は都内で生活をしている人ではあまりいないのです。

 

小笠原諸島に行く方法はおがさわら丸以外には無いのも面白い。

 

車のナンバーが品川ナンバーなのが面白い小笠原諸島の父島や母島になるのですけど、そこに移動する手段としては、東京から出ているおがさわら丸という船以外に交通手段が無いのも面白い話です。

最近、東京都内と小笠原諸島を移動する高速フェリーが開発されたのですけど、あまりの燃料代と維持費の高さゆえに、船会社は引き取り拒否ですし、東京都は撤退するしで、一度も使われることなく廃船になった曰く付きの船ですね。

確か、東日本大震災の時に被災者を支援する為だけに一度使われたのですけど、本当にそれだけで一度も小笠原に行くことがなかった船の名前はテクノスーパーライナーだったかな?

本当、無駄なお金がたくさん使われているのですけど、おがさわら丸でしか移動ができない小笠原諸島のナンバーが品川ナンバーと言うのも、実に興味深い話ですね。

実は、共勝丸?だったかな?、中央区から出ている非公式で人を乗せてくれる東京都小笠原を結ぶ物資運搬船があるのですけど、事前に申し込みをすればこの船に5人前後は格安で乗ることができるようです。

ただ、移動速度は遅いしトン数も小さいので、おがさわら丸ですら悪天候の際には凄まじい揺れになりますし、たらいや袋がいたるところに置かれているくらい、ヤバイ状態になることもありますから、船酔いする人はNGでしょう。

興味があれば、共勝丸に乗ってみるとよいですね。


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Updated: 2016年1月12日 — 5:05 AM