暴力団事務所はマンションに関係ない?
暴力団事務所と言えば、提灯等があり、マンションには関係ないと思われるかもしれません。
しかし、東京のマンションでは暴力団事務所がよく見られます。
暴力団が事務所を構える条件としてよい条件とは何でしょうか?
それは、人ごみにまぎれる事です。無関心でどの部屋にいるのか分からないとなお良いです。
この条件を満たすのは、タワーマンションになります。
誰がどのフロアのどの部屋にいるのか、全く分からないタワーマンションはまさに適所になります。
暴力団お断りは意味がない?
通常、マンションの契約は暴力団は契約できませんが、それはあくまで建前上の話です。
暴力団はそのようなものは一切無視してマンションの部屋に入って来るのです。
他人名義で契約したり、トンネル会社やフロント企業で契約すれば簡単ですし防ぐ事は出来ません。
その為、暴力団がマンションに事務所を持つ事は防ぐ事は出来ません。
また、暴力団も日本のどこかには居住しないといけません。
暴力団は怖くない
タワーマンションに暴力団が住んでいる場合は、事実上の事務所として活動している場合でも恐れる事はありません。
本当の広域指定暴力団関係者の場合は、法律に基づき、一般人と少しでもトラブルを起こせば、管理者である組長迄含めて摘発されます。
その為、暴力団であれば、一般人とはなるべく関わらないように、トラブルを起こさないようにしているためです。
誰が住んでいるのか分からない様なタワーマンションですから、暴力団はあまり気にしなくても大丈夫です。
仮に、相手が自分は暴力団である事を名乗ってきた場合は、警察に連絡して下さい。その場で逮捕されます。
それくらい暴力団は一般人には関われないようになっています。
東京のタワーマンションには暴力団は必ずいると思ってもいい位実際にはいます。