2016年の年越し蕎麦はマルエツが安い|どん兵衛の鴨が116円

日本の年末といえば年越し蕎麦があまりにも有名すぎて、もはや説明する必要性さえ感じられない位なのですが、それ故に年末頃にスーパーに行くと、蕎麦が山積みにされてセール販売されていることが大変多く、そこで多くの人達が蕎麦を買い求めます。

暖かいご家庭があり、更にお金と時間に余裕がある人でしたら、そばの専門店のより美味しいとされる豪華な蕎麦を家族で食べたりするのでしょうけど、残念ながら、今の日本においては独り身でお金に余裕がない人が圧倒的に多いのです。

ですから、スーパーで売られているインスタントの蕎麦を購入して、合わせて大晦日あたりにスーパーの売り場で大々的に売られているエビの天ぷらやかき揚げを買い、それを自宅に持ち帰って一人で年越しの除夜の鐘に合わせて食べている感じでしょうか?

 

 

インスタントの年越し蕎麦は日清のどん兵衛か東洋水産のマルちゃん?

 

スーパーで売られている年越し蕎麦についても、よりお金に余裕がある人は半生のそばであったり、惣菜コーナーに並んでいる完成している蕎麦を食べるのかもしれませんが、それの余裕がない人であれば、インスタントの蕎麦を選ぶのも無理もありません。

その中でも、日清のどん兵衛シーリズは古くから日本国内で売られているインスタントそばになりますので、どん兵衛の蕎麦がメインで売られているスーパーがとても多いですし、よく売れているから毎年特製ブースのような売り場も作られています。

もちろん、東洋水産のマルちゃんのインスタント蕎麦も味はそれほど変わらないのですけど、営業力か会社の力関係なのか、スーパーで大々的に売られているインスタント蕎麦に関して言えば、現時点ではどん兵衛が圧倒的な規模を誇っているようです。

 

 

毎年年越しに食べるそばの価格が跳ね上がっている?

 

数年前でしたら、年越しに食べるインスタント蕎麦である日清のどん兵衛の価格は特別なセール価格で売られていることが多くて、何と1個が98円といった信じられない低価格で売られていたのが普通だったのですが、最近では98円では買えなくなりました。

ここ最近、日本の政治家の悪政による景気の悪化や為替の問題、消費税の増税問題などが絡み、スーパーで売られている食品類は軒並み値上げを為れている為、そのあおりを食らって年末に特別価格になっていたどん兵衛があまり安くなっていません。

 

 

マルエツが大晦日に合せてどん兵衛をお安く販売しているようです。

 

イオンで確認をしたら、鴨だし蕎麦が127円くらいで売られていて、それ以上安くなりそうになかったので、一通り購入してみたのですが、帰りに寄ってみたマルエツで確認をしたら本日と明日限定で鴨だし蕎麦が108円で売られていました。

基本、イオンは税込み価格でマルエツは外税表示価格になっていることが普通なので、実際にはマルエツの鴨だし蕎麦も116円くらいになるのでしょうけど、それでもイオンよりは10円くらいお得に購入できるようです。

今年の年越し蕎麦をインスタント蕎麦で過ごす予定の人であれば、マルエツで購入しておいたほうが若干お得に購入できるようなので、そちらで購入しておいても良いかもしれません。

尚、イオンでもどん兵衛の鴨だし蕎麦は127円だったのですが、どん兵衛天そば(東)は116円ですから、10円の価格をどう見るか、別途でトッピングするであろう天ぷらなどをどうするかでどれを選ぶのかを決めても良いかもしれません。

Updated: 2016年12月30日 — 4:59 AM