東京都内で粗大ごみを捨てるにはシールが必須

東京都内で粗大ごみを捨てる場合、東京都ではなく、区役所が発行している粗大ごみシールが必須になりますので、捨てる粗大ごみに合わせて決められている金額分の粗大ごみシールを購入して名前を記入して粗大ごみに貼り付けないと引き取ってくれません。

別にそんな面倒なことをせずに粗大ごみを適当にゴミ捨て場に捨てれば良いって考える人もいるかも知れませんが、通常、定期的に巡回しているゴミ回収業者は絶対にそのような粗大ごみは引き取ってくれませんので、確実にトラブルになるので止めましょう。

粗大ゴミシールを貼らずに回収業者に連絡もせずに、勝手にゴミ捨て場に粗大ごみを捨てた場合ですが、確実に警察に通報されますし、都内は監視カメラが至るところに設置されている為、本人特定された場合は普通に警察に連行されてしまう恐れがあります。

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東京都内で粗大ごみを捨てるにはシールが必須。

 

地方でしたら、違法ですけどこっそり粗大ゴミを捨ても、誰が捨てたのか分からずに、最終的に行政や自治会が負担をして、渋々粗大ゴミを回収してくれたりもしますが、東京都内はそうではなく、人の目が多いなどの事情もあり、絶対に捨てないのがお勧め。

まあ、お勧めというか、粗大ゴミシールを決められた金額分購入して貼り付けるのは義務になっているので、それが嫌な人や面倒であるなら、ヤフーオークション等で売却をするのも有りなんですけど、粗大ごみの金額については区役所に聞けば大丈夫です。

粗大ごみシールについては、都内ならどこでも見かけるであろうコンビニ、ファミリーマートで普通に売っていますので、レジに言って店員さんに粗大ごみシールをくださいといえば、普通にその場で購入できますから、ファミリーマートに行きましょう。

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東京都内では粗大ごみシールを貼るだけでは駄目?

 

例えば、区役所によって微妙に違いますが、東京都内で一般的な大きさの扇風機を捨てる場合、燃えないごみではなく粗大ごみ扱いになりますので、区役所で確認すると400円分の粗大ごみシールを貼らないといけませんので、金額分シールを購入します。

ただ、それだけでは駄目で、粗大ゴミを捨てる際には住所区分を管理している粗大ゴミ回収業者に連絡をして予約を入れないといけませんので、それについても住宅の管理業者や区役所に確認をして、電話番号を入手しないと簡単には捨てれないシステムです。

ちょっとやりすぎな気もしますが、これくらい面倒な手続きにしておかないと、東京で片っ端から粗大ゴミを勝手に捨てるような状態になってしまうと、収集がつかなくなりますので、粗大ゴミの違法投棄が出来ないようにするのは仕方がないかもしれません。

 

 

粗大ごみ回収業者に電話をすると回収日を指定されます。

 

地方の場合、粗大ごみを捨てる日は自治体で決められていることが多く、半年に一回前後、指定の場所に粗大ごみを捨てるって感じになるんですが、東京都内の場合は、粗大ごみを捨てる際にはゴミシールを張り粗大ごみ回収業者に予約をしないといけません。

実際にやってみたんですが、扇風機を捨てるだけでも凄い手間ひまがかかり、回収業者に電話をすると名前を聞かれて、その名前を粗大ごみシールにかいて扇風機に貼り付けるように指示されて、後は粗大ごみ回収業者が指定した日に回収するのが決まります。

指定した日に粗大ごみ回収業者が取引ますので、ゴミ捨て場を管理している自治体やマンションの管理事務所の指示に従い、指示通りに粗大ごみを捨てるだけで終わりますが、ソファー等の大物は大変なので、購入前に必ず粗大ごみについて確認しましょう。


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Updated: 2019年3月27日 — 4:25 PM