東京都内の飲食店が閉店しまくっている?無意味な自粛

東京都知事が、また飲食店の自粛営業を強要しているようですが、政府の緊急事態宣言は終わっているので、独自に毎日4万円を給付するらしいです。ただ、東京都内の飲食店の時短営業は全く意味がないので、いい加減で政治利用は止めてほしいですね。

東京都内を歩いてみれば分かりますが、中規模クラスの飲食店は年末頃から始まっている1日6万円の協力金の給付が決定する前に既に閉店している店舗が圧倒的に多く、いつも利用していた都内の飲食店が貸店舗になっているのを見ると、かなりキツイです。

正直、飲食店に毎日6万円を給付して、コロナ対策をしていると、アホな東京都知事が自慢気に意味不明な発言を繰り返していますが、東京都やその周辺の超満員電車を完全に放置している段階で、電車を利用したらコロナに感染するという状態になってます。

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東京都内の飲食店が閉店しまくっている?無意味な自粛。

 

東京都内の飲食店が無理やり営業を停止した場合、その取引先の業者が困るわけで、どんどん関連業者が倒産していると聞いていますし、飲食店には1日6万円を給付しても、飲食店の取引業者には法人で60万円、個人事業主で30万円しか給付しません。

更に、この飲食店の関連業者に給付する一時支援金ですが、指定された商工会議所とか銀行等の事前審査が必要で、それにも別途で費用がかかり、普通の人では申請自体が難しくなっているとか?更には飲食店の6万円の協力金も入金されないとか問題だらけ。

既に、かなりの飲食店が閉店していて、それで6万円の協力金を適当に考えたのかもしれませんけど、一時間程度の時短営業とか、そんなものをしても意味がないので、超満員電車、超満員のバスの中で感染している対策をしないと、本当に無駄な政策です。

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飲食店が閉店しているだけでなくテナントもガラガラ。

 

飲食店の店舗がコロナの影響でどんどん閉店していますが、東京都内の商業施設とか、月島駅直結の大規模なタワーマンションの1階部分にある、飲食店向けのテナントなどもガラガラで、全然、新しい業者が入る様子すらありません。ほんとに廃墟寸前。

今は、一日6万円とか4万円の協力金をもらって喜んでいる飲食店もあるのかもしれませんが、既に多くの国民が貧困化している状態で、飲食店を利用しないという生活スタイルが一年以上の時間をかけて定着してきているので、今後は地獄でしょうね。

その逆、都内のスーパーなどには相当な人が押しかけているようで、飲食店は閉店状態ですけど、スーパーは売上が大幅にアップしている状態です。都内のイオンに行くと人が相当多すぎて、クラスターの発生場所になっているのでは?としか思えない位です。

 

 

既に都内では政府や都知事の自粛などは完全に無視状態。

 

政府が緊急事態宣言を出していたときでも、都内では完全に無視をしていて、緊急事態宣言でも営業している店舗を探して、多くの人が集まって飲み歩きをしていた状態で、月島の魚仁って飲食店では、2019年以降でもずっと営業している感じでした。

まあ、都内の儲かっている飲食店からすれば、毎日6万円を給付されても、大赤字になるだけですし、東京都知事は意味不明な政治活動ばかりしていて、自民党の国会議員は銀座等で遊びまくっている訳ですから、緊急事態宣言なんかしらねーよって感じです。

その結果、どうなったかと言えば、緊急事態宣言を真に受けた飲食店は閉店ラッシュで二度と営業することがなくなり、緊急事態宣言を無視して営業をしていた飲食店は売り上げアップ、儲かっていない飲食店は協力金でウハウハという本末転倒になってます。


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Updated: 2021年3月25日 — 3:31 PM