東京で初めてのハゼ釣りなら江戸川用水路よりも台場がお勧め

東京は実は全国的に見てもハゼ釣りのポイントが大変多く存在していて、都会でハゼがこれほど多く釣れるの?って驚く人も多いですし、都内を歩いていると河川がある地域では、普通にハゼ釣りをしてる人を頻繁に見ることが出来ますから、人気があります。

その中でも、東京で最もハゼを釣ることができる有名なポイントと言えば正確には東京ではなくて千葉県に該当するんですけど、江戸川用水路が本当に有名で、ここならベテランでしたら一日に1000匹以上のハゼを釣り上げる人もいるくらいの絶叫ポイント。

なので、ハゼ釣りと言ったらいきなり、江戸川用水路を目指して移動する人もいるんですが、正直言って本当の初心者の人でしたら、江戸川用水路よりも隠れスポットであるお台場の方がおすすめだと思いますので、その理由についてご説明したいと思います。

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東京で初めてのハゼ釣りなら江戸川用水路よりも台場がお勧め。

 

意外なハゼ釣りの隠れスポットとしては、お台場が結構有名で、都心からのアクセスも良くて、ゆりかもめやりんかい線を使えば、スムーズな移動もできますし、近くに商業施設などもたくさんありますので、疲れたら休憩したり食事をしたりなども余裕です。

なので、ハゼ釣りのシーズンになると、お台場でハゼ釣りをしてる人が結構な数いて、江戸川用水路のように1日1000匹とかは釣れませんが、頑張れば100匹位は釣れるくらいのポイントですから、よほど大量目的の人以外はお台場でもハゼは十分なのです。

ただし、お台場の場合は江戸川用水路のように、一日中釣れるって訳ではなくて、ハゼが釣れるのは大抵午前4時から8時位の午前中の時間帯であり、それ以降になるとハゼではなくて、ダボハゼばかりが釣れるようになるので、タイムリミットがあります。

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お台場でハゼを沢山釣っている人は殆どが穴釣りになります。

 

お台場でハゼ釣りを始めたものの、全然釣れないって経験がある人も多く、お題晩夏全然釣れないから駄目じゃんって言っている人も多いんですが、そういった人の殆どが午前中ではなくて、お昼くらいの時間帯にハゼ釣りをしているので時間が間違ってます。

午前中以外で、昼から夕方の明るい時間帯にお台場でハゼ釣りをしても、正直ダボハゼしか釣れない状態になりますので、お台場でハゼ釣りをするなら、明るい時間になってしまうともう本来のターゲットであるマハゼは釣れないと思ったほうがよいですね。

お台場の釣りの特徴としては、投げ釣りなどではなくて穴釣りが基本になっていますので、江戸川用水路でハゼを釣るようなリールが付いている投げ釣りの仕掛けではなくて、穴釣りと言って穴に突っ込む簡易的な仕掛けのほうがハゼが入れ食いで釣れます。

 

 

ハゼ釣りに慣れてきたり大量に釣りたいなら江戸川用水路ですね。

 

お台場は立地条件が良いと言っても午前中の早い時間帯に穴釣りであれば、100匹位はマハゼが釣れるってポイントなので、一日かけて1000匹を目指して漁師のようにハゼを釣り上げるってポイントではないので、本格的に釣りをするなら江戸川用水路です。

ただし、江戸川用水路は立地条件があまり良くありませんし、車で都内から出かけると細い道を何度も通ることになり、運転に慣れていない人であれば、うまく現地に着けなくなる人も多く、交通の便はあまり良くないので、それは覚えておくと良いですね。

江戸川用水路は相当有名なので、現地で釣り竿のレンタルや船のレンタルなどもしており、餌のゴカイなども売っていることから、グループでワイワイとハゼ釣りを楽しむのであれば、正に理想の場所なので、お台場で穴釣りを練習してから挑むのもありです。

江戸川用水路で1000匹までは行かなくても500匹位のハゼを釣った場合、ハゼは天ぷらとかフライにしても美味しいですが、正直持って帰っても調理をするのが難しいくらいですから、あまり釣りすぎることなく、計画的に釣り上げて持ち帰るのがお勧めです。


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Updated: 2018年6月29日 — 1:33 PM