お台場海浜公園に巨大なチヌがいても釣れない理由

最近、暖かくなり都内でも桜が開花している状態になっていますが、この時期になるとお台場海浜公園にある付近の海では、巨大なチヌが結構浅瀬にたくさん集まっていることが多くこの時期のお台場の海はまだプランクトンで汚れていないので確認出来ます。

すぐ目の前にこのような巨大なチヌがたくさん集まっているのを見ると、つい釣りをしたくなる人もいるかと思うんですけど、浅瀬に集まるチヌを釣り上げるのはかなり難しくて、特に昼間の時間帯であれば、チヌが警戒して釣り上げるのはかなり困難です。

なので、お台場の浅瀬に毎年集まるチヌを見ながら、また大きなチヌが集まってるなーと花見をする前等に友人たちと話をする程度に終わってしまうんですが、この付近では近くの豊洲の公園も含めて、大きなチヌが結構、普通に集まる場所になっています。

スポンサードリンク




 

 

お台場海浜公園に巨大なチヌがいても釣れない理由。

 

お台場に春頃から集まってくる巨大なチヌは、その付近全体に集まってくるのかもしれませんが、お台場で目視で確認できる場所にいるチヌというのは、釣り禁止区域であることが殆どで、残念ながら、釣りが禁止されている場所なので釣り自体が出来ません。

お台場の場合、夜間でも警備員が巡回して確認をしていますし、目立つ場所ですから、こっそり夜間に釣りをするってのが難しく、常識的にそれをやる人はいないと思うかもしれませんが、結構普通に夜間に釣りをしていて普通に警備員に注意されています。

ですから、確かに浅瀬に集まるチヌを昼間に釣り上げるのはかなり難しいのですが、慣れている人なら夜間であれば釣り上げることが出来ると言っても、釣り禁止区域であることから、一般常識がある人であれば、昼間の時間帯に眺めて終わりになる訳です。

スポンサードリンク




 

 

どうしてもチヌが釣りたい場合は豊洲に行けば良い?

 

お台場の浅瀬に大型のチヌがたくさん集まっている場合、大抵は近くの似たような浅瀬がある豊洲の公園にもチヌが集まっていることが多く、この豊洲のくるり公園でしたら全体的に釣りが可能であり、お台場と違って釣り禁止等の制限がされていません。

なので、チヌを狙っているのでしたら、お台場で下見をしてみてチヌが浅瀬に集まっているのを確認後、近くの豊洲の公園で夜間に夜釣りをしたほうが釣れる確率が高くなりますし、こっそりお台場で禁止の場所で釣りをしてトラブルに成ることもありません。

ただし、チヌは簡単には連れませんし、地方のチヌの穴場のように確実に釣れるというポイントを豊洲の公園で探すのは難しく、潮の流れによってはいくら頑張っても全く釣れないって事もありますので、なかなか根気がいる釣りになるので要注意ですね。

 

 

浅瀬に集まる大型のチヌを釣るのは難しいの?

 

チヌは警戒心が強い魚なので、普段は人が目視で確認できる浅瀬ではなく、もっと深い場所にいて、昼間釣り上げるのは結構難しいので、大抵は夜徹夜で狙うタイプの魚になり、大型で引きが強いことから釣りが好きな人にターゲットにされることが多いです。

それ故に、大型のチヌがよく集る釣り場というのは、都会から地方に釣り人が集まってくる位のポイントになっていることが多く、簡単に釣れない魚であること、引きが凄まじい事から、特に人気がある魚なんですが、偶然昼間でもつれることも稀にあります。

地方で格好のチヌのポイントに行けば、頑張ればチヌを釣ることが出来るんですけど、コストが掛かりすぎることから、東京のど真ん中でチヌが釣れる豊洲の公園は結構貴重なポイントになっており、プレジャーボートがある人ならあの羽田沖が有名ですね。


スポンサードリンク






Updated: 2019年3月25日 — 4:42 PM